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場内散歩その2

水沢競馬場,場内散歩その2,トップ画像

水沢競馬場の古い建物・メインスタンドと屋外応援エリアをご紹介します。

水沢競馬場,メインスタンド館内

水沢競馬場のメインスタンド内部です。

 

備品は新しいですし塗装もやり直していますから大部分は平成時代のものでしょうがどこか昭和の面影を残すメインスタンドです。場外馬券売り場の日は全て閉鎖していました。

水沢競馬場,メインスタンドその2

2階への階段。週末はJRAの発売窓口になっているようです。


小売業の発想で言えば1平米あたりの売り上げを高くして言ったら道は開けます。存続の為にとにかく何でも売ってしまったらいいんです。JRAの馬券でも野菜でも。


水沢には前沢牛というキラーフードコンテンツ(笑)がありますから、週末に前沢牛の即売会を開いたら集客が上がるかもしれません。

水沢競馬場,メインスタンドその3

和平。・・・、ひょっとしたら昔の書画で平和と読むのかも。


和平といって思い浮かべるのは立松和平さんでしょう。あのきつい訛りは東北地方かなと予想を立てて調べてみたら栃木県宇都宮の人でした。大学はワセダで都会生活も経験し普段は標準語を話していたそうですがキャラ作りのために敢えて訛りをつけてしゃべっていたそうです。

水沢競馬場,メインスタンドその4

和平の隣は美しい花の写真が飾られています。きっと薄暗いメインスタンドを少しでも明るくしようと関係者が飾ったものと思われます。


結構達者な写真があります。花への愛情が伝わってくる構図も見事です。水沢競馬場を盛り上げたい熱い思いは花よりも美しい。

水沢競馬場,メインスタンドその5

場外発売の時は立ち入り禁止地帯となっている屋外観戦エリア。写真に写っていませんがコーンとポールで立ち入れないようになっています。

 

水沢競馬場の寂しさを助長させる風景です。

 

ここまでメインスタンドを見てまいりましたが、場内散歩その1に引き続き、いまだに人が見当たりません。やらせ演出なんかしていませんよ。

 

本当にどこへ行ってしまったのか・・・。

水沢競馬場,遊園地

水沢競馬場にも内馬場があり、そこに子どもの遊ぶ場所があるようです。おそらく公園施設があるのでしょうが、それを遊園地と表現する所に水沢競馬関係者の心の美しさが窺えます。

水沢競馬場,その6

無邪気な子どもがおじいちゃんおばあちゃんに遊園地に行こうと水沢競馬場に連れて行かれるのでしょう。


やがて子どもが東京ディズニーリゾートを知る年頃になると、おじいちゃんたちが遊園地に行こうと誘っても、やだ!あそこにはミッキーがいないじゃないか!!と反抗してついてこなくなる。人間ドラマですな。


というか、そもそもこの遊園地って今も使っているのでしょうか。うーん。

水沢競馬場,屋外

水沢競馬場の端っこは何やら中途半端な空き地が広がっています。本当に寂しい所で思わず襟裳岬の詩がよぎりました。


襟裳の春は何もない春です。


水沢の場外は何もない夏、でした。