レースコース概要
正面に匂い優しい北上川。右に義経伝説の束稲山。左に神楽の里・早池峰山。
個性豊かな自然に囲まれた競馬場です。
回り 右
コース 1周1,200m 幅約20m
フルゲート 12頭
水沢競馬場は1周1,200mの右回りコースになります。
砂の粒子が粗そうなダートコンディションです。中央競馬のダート1,200m戦といえば、スピードが求められる条件ですが、水沢競馬場の1,200m戦はスピードよりもパワーが求められる印象です。
水沢競馬場で施行されるレース条件は、850mを最も短い距離の競走として、1,300m、1,400mと順に距離が延び、最も長い距離としてなんと2,500mのレースが行われます。
直線は約220mです。地方の競馬場の中でも短い部類です。
公式ホームページに書いてありますが、水沢競馬場は四方を山に囲まれています。
主な重賞競走
2歳戦
南部駒杯 翌年の弥生賞、若葉ステークス、スプリングステークスのトライアル競走
プリンセスカップ 地方競馬全国交流競走
3歳戦
留守杯日高賞 地方競馬全国交流競走
ダービーグランプリ 地方競馬全国交流競走
3歳以上・4歳以上
一條記念みちのく大賞典 地方競馬全国交流競走、マーキュリーCのトライアル競走
岩鷲賞 クラスターCのトライアル競走
ビューチフルドリーマーC 地方競馬全国交流競走
青藍賞 マイルチャンピオンシップ南部杯のトライアル競走